No.101 第16回パーティ、無事盛会!
17th-Mar, 2007, Otsuka, Tokyo.
2007年3月17日、第十六回のパーティをやった。
参加人数は、一名欠席で十二名。
ももはさん、急用が入ってしまって残念でした。
また、次回よろしく。
今回も、楽しかった。
今回は、ゆうじん君とあらしさんに、それぞれ料理長と副料理長を任せて、またハヤトさんにチーフを任せて、僕はのんびりさせてもらった。
ゆうじん君、あらしさん、ハヤトさん、ありがとう、助かりました。
いやあ、それにしても楽しかったなあ。
こうして、人に話す分には、楽しかったということを宣伝しなくてはならないが、そのことも本当はめんどうくさい。
どうしてだろうな、楽しいか楽しくないか、そのことにこだわっている人が最近奇妙に多い気がする。
僕は僕の生きた時間を愛しているから、楽しいとか楽しくないとか、そんなこと本当はどうでもいいんだけどね。
さて今回も、僕以外の十一人のみんなに、手紙を書くふうにします。
みんな、大塚の夜、覚えてますか。
オレは覚えてます。
ちょっと冷え込んだけど、いい夜だった。
また、会おうね。
―――らっこさんへ
ゴルゴ13のような作品は、うまく進んでいますか。
ん? 違ったっけ?
まあいいや、らっこさん、とにかく今回は参加してくれてありがとう。
見た目の雰囲気から、押しの強いコかと思ったけど、意外にそうでもなくて、よかった。
意外にとかいうと、失礼なんだけどね。ごめんね。
でも実際、人と距離感を保つこと、そんで滑らかに仲良くなっていくことが、らっこさんは上手だね。
らっこさんは、すごく居心地のいいコでした。
その親しみやすさは、どこから来てるんだろう。
経験なのか、努力なのか、知恵なのか、素質なのか。
うーん、また教えてね。
で、もっと親しくなったら、肩揉んでくれ。
ん?
ああ、なんかね、そういう気配なんだよ笑。らっこさんの親しみやすさがね笑。
親しみやすさって、貴重な財産だから、らっこさん、これからもそのままでいてね。
―――Itchさんへ
今回のアイドルちゃん。
来てくれて、ほんとありがとうね。
和み系・癒し系のその笑顔に、おじさんはたいへんウットリしてしまいました。
でも、話聞いてみると、けっこう厳しいところもあり、ああオンナって見た目で分からないよなあ笑。
Itchさん、四月には北海道に戻っちゃうんだよね。
残念。
また長期休暇のときには、東京に戻ってきて、パーティに参加してやってください。
あ、後半、何の前触れもなしに、いきなりほっぺたを触って悪かったね。
おじさんはね、もうこの年になると、叱られるまで何でもアリになってしまうのですよ。(気をつけてね)
Itchさんは、しぐさが妙にアイドル的だったけど、なんでだろうね、それがよく似合ってます。
育ちがいいコなんだろうな。
育ちがいいというのは、恋愛において、実は最強の武器だったりもするもんだよ。
―――みるくさんへ
やあ、いつも参加してくれてありがとうね。
いつもどおり、お姫様役。
みるくさんがいないと、やっぱウチのパーティは成立しないね。
オレは立場上、パーティの後もいろいろメールをもらうけど、まあみるくさんはすげえ評判高いよ。
それも、女性陣から笑。
華やかで、かわいくて、オンナのコもキュンとさせてしまう、それはみるくさんの才能だね。
才能じゃなくて、技術だったら犯罪だと思うよ笑。
三月は、まだ少し寒かったけど、次回からは大丈夫。
あったかくなったら、寒さの苦手なみるくさん、遅刻ナシに参加してくれるかな笑。
みるくさんのために、ホットカクテルも用意するように、マスターに言っておくね。
エスコートに努力するんで、みるくさんは、自由に華やかなオンナでい続けてください。
―――ゆうじんさんへ
料理長、このたびはお疲れ様でした。
初参加でいきなり料理長というのは、まったくとんでもない話だね笑。
いやあ、ゆうじんくんは、よく対応してくれたよ。
供してくれた料理も、すばらしかった。
豚スペアリブの甘み揚げ、鶏肉の韓国海苔煮込み、等々。
ありがとうね。
ゆうじんくんは、アレなんだね、料理が本当に好きなんだね。
料理、作るだけじゃなく、それをみんなが食べるところを見るのが好きなんて。
これからも、パーティは続くから、よろしく頼むよ。
ゆうじんくん、いつもなんか幸せそうで、楽しそうだけど。
一方で、仕事は毎日夜遅いみたいで、なんというか、タフだね。
オレが言うことじゃないけど、オトコで勝つやつは、結局タフなやつだよ。
お互い、加齢と時代の風潮をシカトして、タフに生きていこうぜ。
―――あらしさんへ
副料理長、このたびはお疲れ様でした。
シャイ・ガールなあらしさんが、副料理長を受け持ってくれたこと、感謝と感激です。
サンドイッチも、ポテトサラダも、すげえおいしかった。
あと、めちゃくちゃ抱きしめてしまったけど、いやがりもせずに耐えてくれたこと、それもありがとう笑。
いやあ、なんか久しぶりに会ってね、うれしくなっちゃってね。
半年ぶり、ぐらいなのかな?
あれから、いろいろあったみたいだね。
パーティの最中は、そうじっくりは、話を聞けなかったけど。
あらしさんは、まだまだこれからの人だから、なんでも経験していってください。
ウチの副料理長を務める、ということも含めて笑。
腕組んで歩きながら、あらしさんはいいオンナになった、とオレは言った。
あのとき言ったことには、お世辞の一片も含まれてないから、あらしさん、自信持ってね。
―――カムイさんへ
久しぶりの参加、ありがとう。
んで、出世、おめでとさんです。
店長になったんだよね?
カムイさんの行く末は、なんかカムイさんの意志からズレてるような気もするけれど笑、なんであれ出世はめでたいし、店長になるというのはオトコマエなことだね。
今回は、席が離れてしまって、カムイさんとあんまし話せなかった。
というか、アレだよな、オンナのコが元気すぎて、オトコがはじかれてたよな笑。
うーん、いかん、次回から巻き返そう。
店長になったら、土曜日さらに仕事忙しいと思うけど。
でも、なんとか都合つけて、これからも参加してやってください。
体脂肪落としすぎて、風邪引かないようにね笑。
―――どれみさんへ
今回は、遠いところからはるばる、参加してくれてありがとう。
んで、パーティのあと、メールもくれて、ありがとうね。
感想は、どうだったかな。
楽しんでもらえたかな。
どれみさんの生活からは、きっとかけ離れた、まったく別の空間だったと思う。
それを、楽しんでもらえてたらうれしいし、とまどっていたなら、それはそれで経験としてステキだね。
オレも毎回、驚かされるんだけど、若い連中は、ああいう場で仲良くなるのがすごく上手。
オレたちは、そのへん若い連中に学ばないとねえ笑。
どれみさんはなんであれ、新しい経験をした、とオレは思っています。
新しい経験をしたということは、新しい自分になれるかもしれない、ってことだと思うよ。
―――マリさんへ
押忍。姉御、先日は足運んでいただいて、ありがとうございやした。
自分、不束者でありますが、これからも精進してまいりますので、今後とも、どうぞ目を掛けてやってください。
ん?
ああ、ちょっと姉御キャラを立てすぎかな。
マリさん、二連続の参加、ありがとうね。
マリさんは、まだ参加二回目なのに、すっかり常連の貫禄というか、中心的存在だ。
もうオレたちは、マリさん抜きでは飲めないよ笑。
いや、これは冗談半分、本気半分でね。
こういう言い方すると、マリさんは照れて拳を振り回しそうだけど、みんなマリさんのことを気に入ってしまってるんだな。
オレもマリさんのこと好きだし、みんなそうみたいだよ。
マリさん、何も考えていないようでいて、実はすごく気配りできるし、声が明るいしね。
声が明るいというのは、オンナとしてすごく大事なことです。
そんなわけで、これからもよろしくね。
写真、マリさんが写ってるの、すげえ面白いやつがあるから、またこっそりマリさんにだけ送るね。
(ヘビメタのコンサートみたくなってるの笑)
―――ハヤトさんへ
毎度の参加、ありがとう。
そんで、これからもよろしくです。
ハヤトさんが、チーフをやってくれて、今回は大助かりでした。
雑務をお任せすることになってしまうけど、それだけじゃなくて、今後のパーティ盛り上げについて、知恵と力を貸してやってくださいね。
今回は、というとアレだね、ちょっとガールズトークが盛り上がりすぎたね笑。
男性陣、徐々に隅へと追いやられる感じ。
人数的に、女性が過半数だったからってのもあるにしても、まずかった笑。
次回から、どういうふうにするか、また作戦会議をしましょう。
チーフって、基本的に最高権力者なんで、今後はハヤトさんの思うとおり、ビシビシ厳しくやっちゃてください。
そういうの任せられるの、力量的に、今のところハヤトさんしかいません。
なので、これからどうぞ、よろしく。
ええ、もちろん、自分がモテる方向に、全てをアレンジしてもらって全然かまわんですよ笑。
―――ゆーみんさんへ
勇気出しての初参加、ありがとうね。
どうかな、楽しんでもらえたかな。
ゆーみんさん、はにかみちゃんだから、けっこうエネルギーを使わせたかもしれない。
ゆーみんさん含め、いろんな人を見ていると、人それぞれ個性があるものだね。
大胆な人もいれば、慎重な人もいる。
オレみたいに、ヘンな人もいるしね笑。
実はオレはね、二十歳ぐらいまでは、オンナには相当オクテだったんだよ。
高校が男子校だったし、大学でもオトコばっかりでつるんでたしね。
どこから変わったのか、はっきりとは覚えてないけど、どこかで自由になった気がする。
自由になったというのは、「もうカッコつけることないや」と、諦めたような感覚だったんだけどね。
今回は、勇気出して参加してくれてありがとう。
ゆーみんさんの生活が、これを契機に、さらに勇気あふれるものになればいいね。
お肌がきれいと言ったのはお世辞でもなんでもなく。
素質としては、間違いなく美人だから、これからのゆーみんさんが、もっと輝くことを期待してます。
―――SNSKさんへ
今回は、初参加ありがとうございます。
どうでしたか。
若い連中は、元気でしょう笑。
特にオンナのコちゃんたちは、何なんでしょうね、なんであんなにすぐ仲良くなれるんでしょうね。
今回もタジタジでしたし、まあ毎回、僕はタジタジしてます。
今回は、男性陣、徐々に隅へ追いやられて笑、僕もSNSKさんとあまりお話できませんで、残念でした。
まあでも、またこれからがありますので、次回にじっくりお話しましょう。
僕としては、SNSKさんぐらい、落ち着いたオトナがいてくれると助かります。
僕は本来、オトナってそういうものなんじゃないかと思っていますしね。
テンションあげるのは、まあ若い連中にまかせておけばいいんじゃないかと。
そんなわけで、お互いオトナらしく、じっくりいきましょう。
また一緒に飲めるのを、楽しみにしております。
「会う」だけじゃ、「出会い」にはならない
人との「出会い」について、最近改めて考えてしまう。
「出会い」は重要だ。
しかし、それは単に「会う」ということではない。
今はインターネットやSNSなど、テクノロジーが発達したから、単に「会う」というだけなら、それこそ一ヶ月に数百人単位で会える。
でも、それが「会う」だけじゃ、「出会い」にはならないんだよな。
運命の出会い、なんておとぎ話を僕は信じない。
でも、全ての出会いは、出会いであれば運命的だ。
かわいいコって、いいよなあ、元気出るよなあ、なんて僕は一人で感じていた。
大塚の夜、地味な街で、少し冷え込みすぎたけど。
次回、第17回は、2007年5月19日です。
僕と縁のある方、どうぞよろしくね。