Written by ヒロキ
(神奈川県在住・14歳・男性)
孤独は寂しさをよぶのだろう
寂しさは悲しみをよぶんだろう
見えそうで見えない心の痛みが
水溜りにおちる雨の波紋のようにじわりじわりと
静かに音をたて染めていき
やがて波紋を大きくするんだろうか
スタートなんてない
終わりなんてないから
必ず道は続いているんだ
ひとつでも寂しさを踏みにじろう
私には太陽を一緒に作れるような友達はいないけど
手を引いてくれる友達はいるんだ
私と道を歩む友達だっている
そう仲間がいるんだ
心を潤してくれる
光だって差してくれる
キミがいるんだ
だから私はここにいる
だから私は生きている
だから雨も降るんだろう
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