What's New
コラム[No.418] 優先席を老人に譲るな
(優先席を譲られたのは、あなたが偉いからじゃないんだってば)
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(25th-May 2023)
コラム[No.417] 夜中までやっている国道沿いのどうでもいい中華料理屋
完成したおれは何をするか。
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コラム[No.416] 素の人と、エンジェルL
それでは答え合わせに移りましょう。
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(29th-Dec 2022)
コラム[No.415] 「自分の作品」に向き合って起こること
彼は<<とてつもない規模の自信の喪失>>に陥ると言ってよい。
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(7th-Oct 2022)
[月刊]ワーQショップ vol.1 〜 vol.10
→第十号「成果」 (2022年7月)
→第九号「時間」 (2020年3月)
→第八号「主体」 (2020年1月)
→第七号「変化」 (2019年7月)
→第六号「作品」 (2019年6月)
→第五号「憎悪」 (2019年1月)
→第四号「Yes」 (2018年12月)
→第三号「軽薄」 (2018年11月)
→第二号「夢中」 (2018年10月)
→第一号 創刊号 (2018年9月)
ご笑覧ください。
(2nd-Aug 2022)
コラム[No.414] 作品が生じない現代の自縄自縛から逃れる方法
あなたがあなたの手掛ける作品に対して「ぜったい大丈夫」と躊躇も気負いもなく断言できるようになる。
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(8th-Jun 2022)
コラム[No.413] さよならアミヨさん、ネット輿論に別れを告げるときがきた
アミヨには「大切なもの」がない
→もっと読む(pdfファイル、A4サイズ39項)
(※今回はwebテキスト版はありません)
(5th-May 2022)
コラム[No.412] 今さら新世紀エヴァンゲリオン劇場版をぜんぶ観て、それを考察しないという正しいことの解説および二十五年間のミッシングリンクの発見
ファンに読んでもらいたいと共に、それ以上に、まったく「エヴァ」のファンでない人および、観たこともない人に読んでほしい。
→もっと読む(pdfファイル、A4サイズ34項)
(以下、webで読む)
1.はじめに
2.「新世紀エヴァンゲリオン」はどういう話なのか
3.90年代の神秘主義を背景として
4.もともとの福音書をどう「書き換える」ものか
5.エヴァは「話」ではない
6.碇シンジは何をやっているか:感情だけのバケモノ
7.碇シンジは何をやっているか2:フラストレーション
8.「話」ではありえないことの端的な証拠
9.パトスの果てに「無上の射精」を願望する
10.補足、深層心理学方面との乖離について
11.無上の射精1/蓄積されたパトス
12.無上の射精2/最低の男性であるべき
13.無上の射精3/天国
14.「エヴァ」というフィクションは存在していない
15.閑話
16.「ATフィールド」の陳腐性
17.年代別ATフィールドと、「パトス」という不意の展開
18.創作、いかなる動機で「エヴァ」は作られうるか
19.「話ではない」のはエヴァだけではない
20.パトス洗礼
21.パトスはロゴスを解体する
22.パトスを「話」だと思うようになる
23.旧来のパトスには揶揄があった
24.ウソの区別がつかなくなった人びと
25.ロゴスの徒たるあなたはまったく別に存在する
26.神話の主はあなたであれ
(1st-Feb 2022)
コラム[No.411] 下命と絶命のオン・パレード2021
それは、水を飲むにも罪が重くなり、麦を食うにも罪が重くなるということ。
あまりにもこころあたりがあるということだった。
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(31st-Dec 2021)
コラム[No.410] 今さら「風立ちぬ」を観た
女性はまともな男にヤラれて初めて崇高な処女になる。
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(12th-Oct 2021)
コラム[No.409] 欲と求 概論
一番大事な現象は何でしたか。
求と欲は呼応するということです。
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(29th-Sep 2021)
コラム[No.408] ようこそ! エンタメとインタメの区別へ
全員が自分を<<求められる側>>に設定しており、求める人は誰もいない
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(16th-Sep 2021)
コラム[No.407] センスより前に視えているもの
あなたを取り込に来る狂気は実際には狂気というわかりやすい形ではやってこない。目くらましの利いた、文化という形でやってくる。
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(5th-Feb 2021)
コラム[No.406] 魂について言えるように[オンラインWS資料]
1)魂とは、( )もののことだ。
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(8th-Jan 2021)
コラム[No.405] 大晦日、もっと残酷に
二〇二〇年、終わったすべてのことの中で最大のものは、きっと……
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(31st-Dec 2020)
コラム[No.404] 文体は友人だ世界だ、恋人だ花だ
人々は文体を探す長い旅に出なくてはならない。
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(28th-May 2020)
コラム[No.403] マスターマインドと恐るべき真実
実は個人のマインドが「難」であり、マスターマインドが「易」なのだ。
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(12th-May 2020)
コラム[No.402] クロスロード、許されることがあれば
絶望的な「気持ち悪さ」について述べておきたい。
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(13th-Apr 2020)
コラム[No.401] 大晦日春一番
だから今、大晦日に、春一番が吹いている。
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(31st-Dec 2019)
コラム[No.400] 自動的偶像崇拝
タピオカそのものは物体であって魂を持つものではないから、タピオカがアイドルなのだと言える。
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(23th-Dec 2019)
コラム[No.399] グッドナイト・サービス
「どうか抱きしめてください」という、切実な懇願が聞こえている。
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(29th-Aug 2019)
コラム[No.398] 今は太古である
わたしは営為の原動を完全なものにしたかった。
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(18th-Jun 2019)
コラム[No.397] Killing all wo-men
「カワイイ」は醜態だと知れ。
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(24th-May 2019)
コラム[No.396] 現代人は現実を受け容れられない
それぞれの階層には、所属する「原理」というものがある。
→もっと読む(pdf)
(※最後のページに図を添付してありますのでご参照ください)
(16th-May 2019)
コラム[No.395] サヨウナラ平成
この三十年間で、明らかになったこと、それは、一般に思われている罪と、本当の罪とがまったく違うということだった。
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(30th-Apr 2019)
コラム[No.394] 激動の昭和、罪の平成、魂の令和
罪を重ねるごとに魂は失われていくのだ。平成には、罪の時代だったという側面が確実にあると僕は思う。。
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(29th-Apr 2019)
コラム[No.393] 正しくてダサくない唯一の恋愛の方法
感想を決してもたないことだ。
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(10th-Apr 2019)
コラム[No.392] 「女」という、ありもしない性別
だから、「女」というのはコンテンツタグであって、性別ではないのだ。
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(10th-Apr 2019)
コラム[No.391] 何もかもが裏返る
ここでキーワードは、「世の中のカスどもめ」になる。
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(2nd-Apr 2019)
コラム[No.390] 今日は夜桜の人、人情派と非人情派
比較( ratio )なんて、<<どちらに昂ぶるか>>でしかないじゃないか。
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(26th-Mar 2019)
コラム[No.389] ラブユー、言葉は空の上に
<<不細工の表示が最優先である>>
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(20th-Mar 2019)
コラム[No.388] 愛の世界について投げやりなレポート
"同じことをしてきた人々"
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(19th-Mar 2019)
コラム[No.387] ワールドガール、ヘヴィババアは真実を一度も知らずにゆく
解放されていれば内容はない。
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(15th-Mar 2019)
コラム[No.386] 僕の越えたかったもの
誰も彼も、もう、驚いているヒマもないという状況だった。
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(31st-Dec 2018)
コラム[No.385] おれが何かを、おれを何かに
「長距離を走るランナーたちには、マグロの霊が乗り移っているんだ」
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(10th-Oct 2018)
コラム[No.384] 蛇の声を聴け
聖なる気分に浸るがごときはいつだってダセーんだから――
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(9th-Oct 2018)
コラム[No.383] 疲れないように生きる
つまり、「一切やらない」という自己決定と同時に、「一切やり尽くす」という自己決定も必要になる。
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(25th-Sep 2018)
月刊ワーQショップ創刊号(二〇一八年九月十四日)
(15th-Sep 2018)
コラム[No.382] 愛されないと面白いことはできない
つい、あなたも、僕のことを愛してしまいそうになるだろう。愛というのはそういうものだと思う。
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(12nd-Sep 2018)
コラム[No.381] 薄気味悪いことを持ち込まない
同調を求めない人がいると、それだけで少しホッとする。
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(11st-Sep 2018)
コラム[No.380] Hey, yo, 現代の呪いを知っているかい?(上)
彼女は呪われないかぎり、そこを自分の「居場所」とは感じられない
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(22nd-Jun 2018)
コラム[No.379] やさしさと首飾り
なぜなら、この「やさしさ」という現象は、人の業から現れるものではないからだ。
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(5th-Jun 2018)
コラム[No.378] 女たちは、僕とセックスがしたくてしょうがない
僕の主体が認められ、僕の主体が愛されるということは、実際的にはほとんどない。
→もっと読む
→印刷用pdf(34貢)
(27th-May 2018)
コラム[No.377] 僕は今日を生きている
<<「時間」と「国」が相反する>>
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(17th-May 2018)
コラム[No.376] どうすればあなたはおびえずに済むようになるか
「女がやらかす、永遠事象の強奪」、これが引き返せない巨きなトリガーになる。
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(17th-Mar 2018)
コラム[No.375] 社会に寄与するべきだが、寄与を目的としてはいけない
社会に寄与していなければ、春に入らせてはもらえないし、春に入っていないのなら、美少女のおっぱいを見たがる権利はない。
→もっと読む
(27th-Feb 2018)
コラム[No.374] 平成最後のヴィーナスたち
女が主権を持つと世の中は暗くなる。
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(6th-Jan 2018)
コラム[No.373] 二〇一八年の文体回帰
文学者とは、この世に生まれた人間がカルマ償却を放棄した場合についてを言うのだ。
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(31st-Dec 2017)
コラム[No.372] 「女は男を尊ぶべき」という説
何千年かにまたがる一斉の大会合を......
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(16th-Dec 2017)
コラム[No.371] 祝第71回Quali's Party盛会追想
四周年といって、四年間もやってりゃ、そりゃこんなことになるよ。
→もっと読む
(27th-Aug 2017)
コラム[No.370] (六日目) 怒りの日、疑う胴体が失ったすべてのもの
→もっと読む(pdfファイル、A4サイズ94頁)
(以下、webで読む)
疑情第一という「体質」
「疑情第一」がどのようにして体験を失っていくか
「体験」はフィクションとして得られている
実際に気を付けるべきこと
理性的に「信じる」ということ
フィクションの早さ、早さに文句を言う人はいない
フィクションは体験を与え、ノンフィクションは刺激を与える
「刺激を受けて発奮する」という事象が、そのまま「ノンフィクションの世界」だ
作用信仰者が言う「リアル」
「こころは胴体にある」、それが当たり前の未来へ
刺激バリエーション化のための、シチュエーション博覧会
疑情体質への転落と「奇妙な行動」
まとめ、および、「あなたは、なんて人なの」と言ってもらえた懐かしい時間
貴方は第一の機能を使わずにノンフィクションで活躍できるだろうか?
(26th-Mar 2017)
コラム[No.369] 暗がりの夜に僕たちは明るい
人はかみさまを否定することによって自己のたましいを喪失する。
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(7th-Jan 2017)
コラム[No.368] 平成二十九年のラ・ボエーム
あなたは神様を信じるだろうか?
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(31th-Dec 2016)
コラム[No.367] 立てなおし
「芸術的なもの」と「芸術」は、決定的に異なる。
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(23th-Sep 2016)
コラム[No.366] 間に合わない世界とセルフマインド
僕の主人は僕自身ではなくマスターマインドのほうだ。
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(11th-Sep 2016)
付録 インド旅行記っす(2000年11月1日-12月12日)
私は、2000年の11月1日から、12月12日まで、42日間、インドに個人旅行に行ってきました。単独行、デリーからカルカッタまで、北インド周遊。私の体験したインドを、できる限り楽しく、ここに綴ります。
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(7th-Jun 2016)
コラム[No.365] 地面と付き合うと何が起こるか
われわれの理解は地面から成り立っている。信じがたいことだがどうやら本当にそうだ。
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(6th-Jun 2016)
コラム[No.364] 時間は実物だ
「あなただけが好い人であっても、わたしには実際どうしようもないのよ?」
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(5th-Jun 2016)
コラム[No.363] (五日目) 怒りの日、交合は女性を傷つけてする
(3rd-Mar 2016)
コラム[No.362] (四日目) 怒りの日、人間の構造
(10th-Feb 2016)
コラム[No.361] (三日目) 怒りの日、できそこないの歌
(31st-Jan 2016)
コラム[No.360] (二日目) 怒りの日、「こころ」とは何か
(24th-Jan 2016)
コラム[No.359] (一日目) 怒りの日、こころがわかる人間として
(16th-Jan 2016)
コラム[No.358] 平成二十八年/西暦二〇一六年の情熱
そこに情熱がない場合、
「ほら、彼とキスしなさい」
となったとき、何かが「アホくさい」と感じられてしまう。
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(31st-Dec 2015)
コラム[No.357]平成二十七年ニュースリープの報道
――ちゃんとあなたの好きな「九折さん」が帰ってきたよ。
→もっと読む →印刷用pdf(9頁)
(22nd-Dec 2015)
コラム[No.356]人気者のテーマ!
(ごめんね、人の気が好きなの、無節操にね)
→もっと読む
(11th-Dec 2015)
コラム[No.355]人間の中枢はミッキーマウス
ふつう、そこまでして、気持ちよく生きたいと思うかね?
→もっと読む
(10th-Dec 2015)
コラム[No.354]レディ・バズーカは運命のチュッパチャップスをしゃぶらない
運命の出会いが無いと確信しているのに、あなたは何のために出掛けるの?
→もっと読む
(6th-Dec 2015)
コラム[No.353] フィクションは胴体の本能
自由、ライブ、サーロイン、フィクション!
→もっと読む
(30th-Nov 2015)
コラム[No.352] 失敗した奴は指差して笑おう
「特別な力を付与されたもの」が鬼だ。
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(21th-Nov 2015)
Quali,2015年10月号「レベルアップの構造と、八つの注意点」
→印刷用pdfファイルはこちら (33頁A4サイズ)
生産性の高いセックス
運気を上げる方法
自意識過剰など存在しない
レベルアップの構造と、八つの注意点
夢は怒りによって
レベル差の友人
あとがきに代えて宝箱
(15th-Oct 2015)
コラム[No.351] あなたをうつくしくする「気」の話
……運転席をパワーアップさせてどうするの?
なぜエンジンのほうをパワーアップさせないのか。
→もっと読む
コラム[No.349] 才能が必要なあなたへ
そうして「キャップ」が為されたままでは、いかなる努力も意気込みも空転する。そのとき才能は、開花しないというより、そもそも開花に向かう気配さえ持たない。
→もっと読む
No.350 才能が必要なあなたへ、簡単に
タイプAはガッツと競争と出世が、タイプBは芸術と流麗さが、それぞれキャップされています。
→もっと読む
(20th-Jly 2015)
コラム[No.344] パーティへの誘い その1 〜 その5
途中で三十分ほど眠ることもあるが、そのときは誰か女の子が膝を貸してくれる。別に愛されているわけではなくて、もはや、僕が何をするかについて、誰もがほったらかしなのだ。
→その1をもっと読む pdfファイルはこちら
「うん。今日はわたし、××と遊びたくて来たんだもん。これから二人で飲みに行こうよ」
→その2をもっと読む
「出会い系イベントに、お世話にならざるを得ないという、窮地に追い込まれる前に、しっかり遊ぼうね、遊ぶことをやめたら詰むよ」
→その3をもっと読む
パーティに来なくても、十二時間後には、午前七時になっているのだ。
→その4をもっと読む
健全だった女子大生ちゃんなどが、グビグビ酒を飲むようになってしまった。
→その5をもっと読む
(14th-Jly 2015)
コラム[No.332-343] 2015年7月「自由と放埓の旅」号
目の前で、爆弾が燃え続けている/ずっと同じ未来がある/自由は、やはり、人間にとって光なのだ/そして惜しみなくすべてを燃やせ/この時間の流れる世界で、流れながら、背中を丸めて/僕はこれが前傾姿勢なのだ/僕は今、計画を立てている/決定的なチャンスがあって……/僕は慾望において生きたい/自分(たち)の声が、無限に高らかに響いていくことに、よろこばない人なんていないからだ/肩は焼けるように熱かった/怒りの書であり、真実の書だ
→印刷用pdfファイルはこちら(44頁・A4サイズ)
No. 332 快感 →もっと読む
No. 333 小さいもの →もっと読む
No. 334 自由 →もっと読む
No. 336 爆発 →もっと読む
No. 335 魅力 →もっと読む
No. 337 熱 →もっと読む
No. 338 計画 →もっと読む
No. 339 慾望 →もっと読む
No. 340 (慾望2) →もっと読む
No. 341 響け →もっと読む
No. 342 体温 →もっと読む
No. 343 永遠の未来 →もっと読む
(6th-Jly 2015)
コラム[No.331] わたしの内に叫ぶものの由来
"Breaking" "the" "What?"
→もっと読む
(14th-Mar 2015)
コラム[No.330] 九折式恋あい法・補項
ウホウホ
→もっと読む →印刷用pdf(19頁)
(9th-Mar 2015)
コラム[No.329] 九折式恋あい法
メロンパーーン!!
→もっと読む →印刷用pdf(19頁)
(8th-Mar 2015)
コラム[No.328] 平等主義があなたの人格をアホウドリにした
尊厳のない女を、尊厳のある場所へ連れていくということは、ザリガニと一緒に入浴する、ということぐらい、動機の見当たらない行為だ。
→もっと読む →印刷用pdf(13頁)
(7th-Mar 2015)
コラム[No.327] 個人主義があなたの人生をメタクソにした
どう考えたって個人主義者のほうがショボイに決まっている。
→もっと読む →印刷用pdf(12頁)
(3rd-Mar 2015)
コラム[No.326] いつか役立つ数式
わたしが、「お話しかできない人」であることについて、お許しを願いたい。
→もっと読む
(28th-Feb 2015)
コラム[No.325] ひとつの時代が終わって
人間はきっと、生きているうち、何かに100%にならなくてはならないのだろう。
→もっと読む →印刷用pdf(12頁)
(26th-Feb 2015)
Quali,二〇一五年二月号
コラムNo.317〜No.324を印刷用にまとめました。(書きおろしはありません)
pdfファイル・A4・35頁
→二〇一五年二月号を読む
(23rd-Feb 2015)
コラム[No.324] 余談、小説を求める心について
目の前に示されたそれが、「小説だ」という認知に当てはまり、「小説だ」と認知されたら終わりだ。
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(21st-Feb 2015)
コラム[No.323] 総理大臣って、つまり何?
(あれは、何だったの。言ってたね、「彼女ができたら、おれ超やさしくするよ」って)
(あれって、何よ。全然、ウソだったじゃない)
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(19th-Feb 2015)
コラム[No.322] 現実にならない夢は存在しない
アテになる予測を立てることはそんなに大事だろうか。
→もっと読む
(19th-Feb 2015)
コラム[No.321] 人間が夜に寝るわけがない
パパはセンター街の路上で賭けオセロをする、娘はボディコン姿で覚えたてのカードマジックを披露している。
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(16th-Feb 2015)
コラム[No.320] 音無き光と闇の織物
どうなる?
→もっと読む
(14th-Feb 2015)
コラム[No.319] もっと狭く
僕の世界というのは、ちょうどあの、お地蔵様がすっぽり収まっている社、あれぐらいの広さでいい。
→もっと読む
(14th-Feb 2015)
コラム[No.318] さびしいとはどういうことか
すべては場所を愛するところから。
→もっと読む
(14th-Feb 2015)
コラム[No.317] 元からの僕、素晴らしい人にゲロを吐かせる
聞いてもらうための話ではない。
共有してもらうための話ではない。
ゲロを吐いてもらうための話なのだ。
→もっと読む
(12th-Feb 2015)
コラム[No.316] 二〇一五年の全メニュー
夜空に星ってこんなにあるの? そして夜空の雲ってこんなに輪郭があって、こんなにびゅうびゅう流れていくものなの?
→もっと読む
(31st-Dec 2014)
コラム[No.315] 流れに関わる人間として
流れ系の人間は、自身にも他者にも、理解されないようにひそかな道筋を探す。
→もっと読む
(31st-Dec 2014)
コラム[No.314] 解きほぐされていく宵の僕
成功、これは、努力や知恵によって達成されるものではない。
成功とは、単に、うまくいく、というだけのことだ。
→もっと読む
(31st-Dec 2014)
コラム[No.313] 引き受けられるものと消費されゆくもの
「アナと雪の女王」は、観る人間に何かを引き受けさせていっただろうか?
→もっと読む
(31st-Dec 2014)
コラム[No.312] 三十年前の資料から学び取ること
感情もないのに声を高く張りすぎだ。
→もっと読む
(31st-Dec 2014)
コラム[No.311] 奇妙な仕事、奇妙な恋あい
これらは何も奇妙な恋あいではありません。が、それだけに、何か自分の中心を貫いている気がしない。
→もっと読む
(24th-Dec 2014)
コラム[No.310] 「足」なしに「靴」は成り立たない
単体だけで上等になろうとする努力は無駄なことだ。
→もっと読む
(24th-Dec 2014)
コラム[No.309] ナルシストのすすめ
ナルシストになる準備は出来ただろうか?
→もっと読む
(1st-Dec 2014)
コラム[No.308] あなたの髪のすばらしいコサージュ
これ以上、次々にすれ違う人や集団について、「何の人だかわからない」ものとすれ違いたくない。
→もっと読む
(26th-Nov 2014)
コラム[No.307] 健全な射精のテーマ
男は毎朝、射精するために起きている。
→もっと読む
(25th-Nov 2014)
コラム[No.306] おばちゃんのする目貼り
「自分のやっていることの全てが途端になぜかバカバカしくなる」という場合、それは、あなたの気力のせいではなくて……
→もっと読む
(21st-Nov 2014)
コラム[No.305] 笑ったことのある人へ
印刷用pdf36頁(A4)
<目次>
牡丹灯籠およびトゥシューズがフシギの森の根に結ばれること
バフチンから桑田佳祐へ、女性を組み伏した夜を通して
白鳥の湖(人はそれに近づいてはならない)
元に戻れ
劇的なところに恋は起こる
リビドーの仕事、ロータリーをぐるぐる回る
永遠の生命とかつて少年のバラモン
Ceu de Azul no Brazil, 笑顔でいることが大切です
わたしからあなたへの芸術理論
あとがき、笑ったことのある人へ
(26th-Aug 2014)
コラム[No.304] 東京自立会議
全ての人は自立している。
→もっと読む
(→印刷用pdfはこちら)
(24th-Apr 2014)
コラム[No.303] おれの云っていることはそんなに贅沢か?
意識のダイナミズムには、何もない。
→もっと読む
(17th-Apr 2014)
コラム[No.302] 実相はいつもバカ騒ぎ
バカ騒ぎは人に自信を与えるし、女の心を満たして動かし、女たちを美しくする。
→もっと読む
(14th-Apr 2014)
コラム[No.301] 目黒川ロア周辺
一瞬、ナカニシの顔だ。決して声を出さないようにと、ロアに言いつけられてあるようだった。
→もっと読む
(9th-Apr 2014)
コラム[No.300] 或る書斎の末日
わたしはこの書斎の窓から、数十の季節が行き来するのを見ていた。
→もっと読む
(7th-Mar 2014)
過去を振り切るために未来が要るのだ
これは何でもない話。個人的な……
後になったら削除してしまうかもしれない。
→もっと読む
(20th-Feb 2014)
コラム[No.299] 笑うのをやめてから笑え
とりあえず二〇一四年は、笑うのをやめたら、まともな恋愛が始まるよ、ということにしておきたい。
→もっと読む
(31st-Dec 2013)
コラム[No.298] 2013日本文化の禁止
日本には「脅迫文化」がある。最もわかりやすい例は、「ウソをつくと閻魔様に舌を抜かれる」の訓話。
→もっと読む
(29th-Dec 2013)
コラム[No.297] 不可能に向けて読み飛ばせ
時間を無駄にしないことだ。
→もっと読む
(17th-Dec 2013)
コラム[No.296] セクシャルハラスメントの真相
「お前の身体を使ってやる」
「わたしを使ってくれるの?」
→もっと読む
(22nd-Nov 2013)
コラム[No.295] 祝第二十八回Quali's Party盛会追想
悔いのない日々を。
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(18th-Nov 2013)
コラム[No.294] 真水の温泉と胴体インポテンツ
人の営みは胴体でやるものなのだ。これを頭でやろうとする人はアホなのである。
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(16th-Nov 2013)
コラム[No.293] 祝第二十七回Quali's Party盛会追想
まず楽しくないと、何事においても説得力がない。
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(27th-Oct 2013)
コラム[No.292] ぽんぽん自我でこんにちは
ぽんぽんというのは、失礼ながら、やはり女性のお尻の、"最高品質"のようなものが、一番想像に描いてしっくりときます。
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(12th-Oct 2013)
コラム[No.291] 祝第二十六回Quali's Party盛会追想
実生活というものがあるなら、その裏側には、「虚生活」と呼ぶべきようなものが、実は潜んでいるのだ。
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(10th-Oct 2013)
コラム[No.290] コミュニケーションエネルギー論
エネルギーがある人間はほとんど「見えてしまう」だけであって、見せようという意図が特にあるわけではない。
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(3rd-Oct 2013)
コラム[No.289] 自分と恋あいを根こそぎ変える一点の方法
自分はなんとかして、ジョークとユーモアを人に向けて、それを挨拶としなくちゃいけないんだって、なぜそのことを全ての入
口にしてこなかった?
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(26th-Sep 2013)
コラム[No.288] あなたに世界をお返しする
無えよ、「世間の声」なんて。
あるなら聞かせてみろよ。録音してみろよ。
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(25th-Sep 2013)
コラム[No.287] 絶望を愛してideaを育む
ideaはエネルギーによって生まれている。知能によって生まれてはいない。
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(25th-Sep 2013)
コラム[No.286] 恋あいとエネルギー
「なぜそうして文章を書いているのですか?」
「エネルギーが余っていて邪魔だからだ」
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(24th-Sep 2013)
第26回Quali's Party無事盛会!
「ウソしかついてはいけない」
おかげさまで盛会でした。後日報告コラム掲載しますのでお待ちください。九折
コラム[No.285] ゲルニカ
勇気をふりしぼることに決めた人間は、まるで勇気を必要としていないかに見える。
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(11th-Sep 2013)
コラム[No.284] 不幸に向かう彼女の上にも、九月の空はやはり青い
母の不幸を祝福せよ。娘の不幸を祝福せよ。
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(6th-Sep 2013)
コラム[No.283] 考え方に動け
もし「考え方」がなかったとしたら、その人は選挙で投票所に行き投票してきたとしても、「考え方」なしに、どう選んで投票
するかという原理なしに、ただ投票という作業だけをこなしたことになる。
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(5th-Sep 2013)
コラム[No.282] 占いを信じる女の全てはくすんでいる
「必要なのは、わたしという物質が活躍することだわ」
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(2nd-Sep 2013)
コラム[No.281] 突然来た、それは「奇跡」だった
潜水艇や宇宙船には安全性が詰まっているべきであるように、奇跡的な女には理知が詰まっているものなのだ。
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(1st-Sep 2013)
コラム[No.280] 幸福の香水3
だからだ。続いているのである。「抑圧」が。おそろしいことながら。何十年もかけて。
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(29th-Aug 2013)
コラム[No.279] 幸福の香水2
「まずバリヤー状態からスタートして、徐々に……」
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(28th-Aug 2013)
コラム[No.278] 幸福の香水
幸福の匂いがするから尊敬するの、というのはとてもいい。
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(27th-Aug 2013)
コラム[No.277] 祝第二十五回Quali's Party盛会追想
第二十五回Quali's Partyの各賞受賞者を発表いたします。
(ドラムロール)
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(21st-Aug 2013)
コラム[No.276] 恋人は初めからホテルにいる
恋人と出会うよろこびは、互いが見知らぬことのよろこびだ。
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(10th-Aug 2013)
コラム[No.275] まず自分をぶんぶん振り回すこと
「コツコツやれば必ず伸びる!」というのはひどいウソだ。
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(8th-Aug 2013)
恋愛レクチャーVol2. 現代と恋愛
はじめに
第一講 IT技術は情報量を減らした
第二講 「頭が弱くなる」時代
第三講 人が最大の情報源である
第四講 営みの魅力が失われる
第五講 わざとらしさが横行する
第六講 脳は見えるものについていく
第七講 脳は自意識に先行する
第八講 陶酔がよろこびに取って代わる
第九講 麻痺型と陶酔型
確認問題
最終講 われわれはどうすればよいか
印刷用pdf
→恋愛レクチャーVol2.を読む
(21st-Jly 2013)
コラム[No.274] 恋あいをまともにする方法
ヒント、漫画「NANA」に出てくる歌い手ヒロインの大崎ナナはタバコをポイ捨てしている。
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(3rd-Jly 2013)
コラム[No.273] ドライブ・アウェイ
(あなたは僕の話に食いついてはいけない)
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(26th-Jun 2013)
コラム[No.272] やさしい高鳴り
「やったじゃないか、ミス・リトルジョーン。お前、この家を手に入れたな」
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(3rd-Jun 2013)
コラム[No.271] それぞれのパンティ
おれは本意と納得と喜びを重ねてゆく、お前は不本意と不満と疲労を重ねてゆく、
「それでいいじゃないか」
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(3rd-May 2013)
コラム[No.270] 賢さとは違う次元で
自分がこの瞬間「間違っている」というヒリヒリが、勝手に一歩を踏み出させるのだ。
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(10th-Apr 2013)
コラム[No.268] コラム前コラム、「好き」の消失
「彼女は綺麗ですか」
「そうですね」
「彼女は何かを『好き』でしょうか」
「いいえ、それは見当たりません」
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(7th-Mar 2013)
2013年三月号 「恋あいと仕事とセックスの真実」号
国民の拳がラスベガスに散った日
言葉を受け止める骨
個性……いやコ性について
セックス初級講座
ピンクサロン・ジャパン
ヤバイと思えてきたあなたへ
恋愛の運気を上げるために
正直に話すよ
いま恋あいに必要なもの
射精前後の友情
自我膨張の仕組みの中で
カネを稼がない男はやめろ
家出少女と寝た吉祥寺の匂いは仕事上がりの丸の内に似ている
恋あい適性診断
恋あいその他の絶対条件
穏やかな春の嵐の中で/次号予告
(1st-Mar 2013)
コラム[No.267] 恋あい時代染色
「染まりたいこと」、見つけた?
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(2nd-Feb 2013)
コラム[No.266] ジェフ、お前の罪は女にモテないことだ
お前は退屈している<<ヤツ>>だ、お前の行動や振る舞いのすべてが、お前がモテな
い<<ヤツ>>だってのを教えてくれている。
そしてそのことは、この先もずっと変わらないんだ。
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(27th-Jan 2013)
コラム[No.265] 二〇一三年のメモランダム
赤いドレスを着た彼女から、声ではないが、「違うよ!」と、まぶしく笑うような声が聞こえてきた。
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(25th-Jan 2013)
コラム[No.264] 本当に面白いことをしなくてはならない
魂は、倦怠に棲みつく。
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(31st-Dec, 2012)
コラム[No.263] おしゃれとセンスとファッションと
実は「オシャレ」の語源は「オサレ」です。
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(25th-Dec, 2012)
コラム[No.262] 少女の怒れる眼が罪と愛を問うて
わたしをどうするの、犯すの、それともごまかすの、この先をわたしは知らないわ、と問い詰めにかかった。
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(24th-Dec, 2012)
Quali,恋愛レクチャー集 New!
「恋愛レクチャー集」を開設しました。
→受講する
(21st-Dec, 2012)
コラム[No.261] 二〇一二年の地下水
「あーっ! 愛は、ここまで降りてきて、怒りになって溜まるんだ!」
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(15th-Dec, 2012)
コラム[No.260] こんな夜は
わたしはむしろ人人に、わたしの前で間違うことを求めているのだ。
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(9th-Dec, 2012)
コラム[No.259] 少女は挑戦暗香を吸う
「では10分間の面接を行います」
「いえ、3分で結構です。3分で納得させてみせます」
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(7th-Dec, 2012)
コラム[No.258] いい女の条件と栄光の知識
いい女の条件とはこうだ。人の、男の、快楽と感動に、無関心でいられない女、だ。
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(28th-Nov, 2012)
コラム[No.257] 軽薄な排泄
まず素手でチャーハンをもりもり食え。そして、うるせえみんな死ね、でもわたしを愛してくれたら、みんな大好きよ、ところ
でこのチャーハンけっこうおいしいよ、と言え。
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(27th-Nov, 2012)
コラム[No.256] 結婚への秘密のテクニック
結婚・婚姻は「制度」であり、「制度」は母が統括する。
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(13th-Nov, 2012)
コラム[No.255] オー・フーン
この話を聞かないと、本当にあなたの人生は絶望的に貧しくつまらないものになるぞ。
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(12th-Nov, 2012)
コラム[No.254] 美と不安5(補足)
美の直覚で遊ぶ前提で言うなら、この話は「ナシ」だ。
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(24th-Oct, 2012)
コラム[No.253] 美と不安4
美は自分のものではないのです。自分は美を所有する側ではなく、美に所有される側です。
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(24th-Oct, 2012)
コラム[No.252] 美と不安3
立ち止まるとどうなるか? 不安になるのだ。立ち止まっていれば安心だから。
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(23rd-Oct, 2012)
コラム[No.251] 美と不安2
不安というのはただ安定・安心の思い込みがβ化しただけのものなのです。
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(22nd-Oct, 2012)
コラム[No.250] 美と不安
美とは、不安の無さだ。
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(20th-Oct, 2012)
コラム[No.249] 虚業と実業と恋あい
恋あいというのは虚業で、結婚というのは実業なのです。
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(18th-Oct, 2012)
コラム[No.248] ストレス
何者も干渉を仕掛けてこない(天国!)
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(18th-Oct, 2012)
コラム[No.247] 愛されたいのさ
愛についてもっとも必要なものは何か。倦怠と無関心だ。
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(17th-Oct, 2012)
コラム[No.246] 復路物理壁
帰ってはならない。初めから帰るつもりで踏み込んだところなど、心身を持ち込んではいない、好奇心から首を突っ込んでみた
程度のことだ。
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(14th-Oct, 2012)
コラム[No.245] 愛の力を得るために
八十を越えた老婆でも、鋼鉄のつるはしを振るってそのレンガに一撃を喰らわせた。
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(12th-Oct, 2012)
コラム[No.242] 意志に生きよ/エセー
コラム[No.243] 意志に生きよ2/エセー
コラム[No.244] 意志に生きよ3/エセー
「あなたはわたしの世界を広げてくれたし、わたしを裏切らないってわかる、だから恋人じゃないわ、ソフトバンク」
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(4th-Oct, 2012)
コラム[No.241] 男が出す、女が吸う、つまりペペロンチーノ
この花が似合うと思って買ってきたんだから受け取ってくれ、と言うのと、苦しくても泣きながら飲み込めよ、と言うのとで、
どちらも同じように聞こえなくてはいけない。
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(29th-Sep, 2012)
コラム[No.240] ぺたんこ
その印象は、コーヒーサイホンの湯が静かに沸き立つのを眺めてしまうときによく似ている。
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(28th-Sep, 2012)
コラム[No.239] 120カラットの寝言
「お前の話は面白くないから、黙ってフェラチオでもしてくれ。お前は顔が綺麗だ、肌も身体もいい」
「うん、わかった、そうしたら幸せになってくれる?」
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(24th-Sep, 2012)
コラム[No.238] 二〇一二年九月の文脈
――あなたは、罪の無いように見える人で、親しみやすさの笑いを誘う人で、日常生活の断片に光を当てて和ませもする人。た
だし、病んでる、と言われうるところを持っている人でもある。物事を評論するくせがあるが、その評論に嘲弄が混じりこむ。ナ
イーブ(神経質)で、苦しい攻撃性を隠しきれず持っていて、傷つきやすく、また苛立ちやすい、それが「あなた」だ……
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(22nd-Sep, 2012)
コラム[No.237] ゲロルシュタイナー幸福論
「幸福になるためには、幸福をやめなければいい」
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(21st-Sep, 2012)
コラム[No.236] オオタカの杜
国道を走るクルマは、車体がゆがむほどブッ飛ばしているほうがいい。インコースもアウトコースも。
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(15th-Aug, 2012)
コラム[No.235] 十年前の別れてくるり
カロリーの高い食事、セックス、バラエティ番組、またセックス。
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(8th-Aug, 2012)
コラム[No.234] 僕の愛した夜へ
それが友人だ。少なくとも、僕が経験してきたのはそうだった。
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(24th-Jly, 2012)
コラム[No.233] また会う人に願わくば
「自分がこの自分に会ったなら?」。もう一度会いたいと望むか? 「うーん、厳しいんじゃないかな」と、冷淡でゲンジツ的
な声が響く。
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(23rdth-Jly, 2012)
コラム[No.232] 青春を破壊するもの
僕はできるかぎり、この全ての「事情」に置き去りにされたい。
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(22nd-Jly, 2012)
コラム[No.231] 情熱は短く、残りは少ない、男は女を可愛くする義務がある
本心などというものは、精神の下痢だ。
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(14th-Jly, 2012)
コラム[No.229] 人間はそんな顔をしない
「感じの好い人」をなぞれば、それはまさに「感じの好い人」だろうと、疑われずに信じられてきた。ただ、それが「見えな
い」ということは指摘されずにきたのである。
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(21st-Jun, 2012)
コラム[No.228] 港の見える交差点から
私は歩かねばならない。次の風景に進まねばならない。なんとしても……
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(16th-Jun, 2012)
コラム[No.227] 個性とは差別である
差別を排除すると、たとえば女性を描くとして、「しずかちゃん」と「ジャイ子」のように、美少女と不美人という明確な個性
を与えて描くことはできない。
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(15th-Jun, 2012)
コラム[No.226] 僕たちは対等だからあざ笑う用意をしよう
「なぜ俺の言うことを聞いて俺の手足として動かないんだ」
「ごめんなさい、ぼんやりしてたわ」
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(12th-Jun, 2012)
コラム[No.225] ナナメに座って煙草を吸え
自分の話を人に理解させる義務は持っていない。
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(6th-Jun, 2012)
コラム[No.224] 自恃の恋人
つまり、彼には生活感がない。
→もっと読む
(9th-May, 2012)
コラム[No.223] 映画「耳をすませば」から
あの謎めいた猫は「トトロ」だ。あの猫は誰の目にもは見えていない。
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(4th-May, 2012)
コラム[No.222] 「いらっしゃいませ」
一流の人たちは、その「いらっしゃいませ」につながって生きて、誠実を極めてこられた。
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(3rd-May, 2012)
コラム[No.221] communication, オレらの言葉3
生きることの実感、自分の物語を生きることが取り戻されたら、その途端にそれを抱きしめるに決まっている。
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(3rd-May, 2012)
コラム[No.220] communication, オレらの言葉2
言葉を交わし、communicationが起こり、「好き」が発生する。/でもこれがどうやら真実は反対のようである。
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(29th-Apr, 2012)
コラム[No.219] communication, オレらの言葉
「俺の話なんか聞くな」
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(29th-Apr, 2012)
コラム[No.218] 好きについて
好き、というのは存在なんじゃないだろうか。ふだんの僕は僕という存在でいるのに、ある状況がそろうと、僕は僕ではなく好
きという存在にすりかわる。
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(28th-Apr, 2012)
コラム[No.217] 人格は心じゃない
ナンパされたら頬にキスしてやろうかな、なんてことを考え始める。
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(25th-Apr, 2012)
コラム[No.216] 人間らしいとは熱っぽいということ
人の悦びは自己を得ることなのだ。だからこそ、自分を与えようとする。
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(24th-Apr, 2012)
コラム[No.215] 恥辱を請け負う者
男性が女性に向けて、「あなたに恥辱を与えてあげる」と言うと、女性の側が深く悦ぶことがある。
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(20th-Apr, 2012)
コラム[No.214] 理知の果て、虚妄の果て
占いやスピリチュアルといったものは、全部「嘘」だ。人間は、「嘘」と付き合って暮らしている。
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(18th-Apr, 2012)
コラム[No.213] 家具をつくるドワーフ
じしんさく だぞ。
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(5th-Apr, 2012)
コラム[No.212] 女は男の欲望が好きだ
あなたに触れたいんです/ごめんね/わたしでよければ。
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(5th-Apr, 2012)
コラム[No.211] 本当に生きること
いかなる物ももはや味わうしかなく、あの慣れ親しんだ惰性の空気はもう終わった。
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(31st-Mar, 2012)
コラム[No.210] i Fuckin' love you
常識というのはある。厳然としてある。でもそれが「ある」からといって何なんだ?
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(30th-Mar, 2012)
コラム[No.209] 無数の光柱
――一般などというものは存在しない! 存在しないものを云うことはできない!
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(26th-Mar, 2012)
コラム[No.208] 成人式に圧しつぶされたリョウ
――いやあしかし本当にそうだなあ。これじゃ自分が鍛えられない! 鍛えられないですよ。でもそれしかありえんし。ありえ
ないですよ。
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(24th-Mar, 2012)
コラム[No.207] それは一つの戦いだった
もしこれを換金できたら僕ほどの金持ちはいないんじゃないかと思えるぐらいだ。僕は幸福な人間なのである。
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(19th-Mar, 2012)
コラム[No.206] 外に向かえ外に
友人は次々開くドアに、未知なる者と向き合おうとする。友人の挑戦をさまたげるな、友だちに会いたきゃ家で会え。
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(14th-Mar, 2012)
コラム[No.205] Films
四人組の老人は、本当に四人でいるのではなかったのだ。
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(13th-Mar, 2012)
コラム[No.204] ぜんぶやめてmood
なぜ感情がないのに感情的に歌うんだろうね?
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(10th-Mar, 2012)
コラム[No.203] 価値観に背け
男が性的に末期症状に至ると、男は価値観をもって女を口説こうとする。まさに末期症状だ。
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(23ed-Feb, 2012)
コラム[No.202] viva la vida
人間には自分がrulerだという思い込みがある。
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(10th-Feb, 2012)
コラム[No.201] スタンド・バイ・ミー
「あんな男、冗談じゃないわよね」。そのとき、目の前の友人は、あなたを友人でないものとして格下げしているかもしれな
い。それは意図的でなく、ほとんど本能のような現象だ。
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(15th-Jan, 2012)
コラム[No.200] 2011年を総括、しない
わたしもなんじゃこれと言われるようなことをしてみようかしらと、そう思ってもらえることがあれば僕はいいのだ。なぜいい
のかはよくわからない。
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(31st-Dec, 2011)
コラム[No.199] なるべくやってみるならもうやめろ
人を「本当に」褒めたらどうなるか。何かいいことがあるわけじゃない。ただ二人の人間が、なんて言えばいいのか、ぎゅ
わっ、となって混じりあう。
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(31st-Dec, 2011)
コラム[No.198] あのコは例外
あなたのやることは歓喜だったはずだ。
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(30th-Dec, 2011)
コラム[No.197] 恋圧
見ているだけでまるでダメージを受けるよう。その反対に、見ているだけで回復させられるような人もいる。
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(30th-Dec, 2011)
コラム[No.196] ジコチュー
自己中心性とは、目の前の人を活性化しない人のことをいう。
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(30th-Dec, 2011)
コラム[No.195] ガールズ・レンジャー、出撃せよ!
これらの基礎項目を、ことごとくハイレベルでこなせたら、その女はレンジャーだ。このガールズレンジャーが出撃したら、ア
ホな男どもは朽木のごとく制圧されていってしまう。
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(29th-Dec, 2011)
コラム[No.194] 言葉と情動
なぜ情動を伴わず言葉だけを使ったのだ。あなたは自分の心について自身でデマゴギーを流した。
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(28th-Dec, 2011)
コラム[No.193] なんでもない12.27
けれどもその恋愛漬けの恋愛味は、パンチは効いているにせよ、果たして飽きのこない新鮮な味か。
→もっと読む
(27th-Dec, 2011)
コラム[No.192] メリークリスマス
みんな人間だ。それを僕たちは人間と呼んだ。
→もっと読む
(25th-Dec, 2011)
コラム[No.191] セックスと嘘と集中力
集中力のないセックスを、僕はパチスロセックスと呼んでいる。
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(23rd-Dec, 2011)
コラム[No.190] タフガイとセンチガール
もしバリバリの優秀なタフガイを求めるなら、このことを前もって知っておくべきだ。
→もっと読む
(22nd-Dec, 2011)
コラム[No.189] イグジスタンス
目の前の人が僕を好いてくれていたする。僕は彼女に向けて、顎のラインがきれいだね、と言う。一方、目の前の人が僕を嫌っ
ていたとする。僕は彼女に向けて、顎のラインがきれいだね、という。
→もっと読む
(22nd-Dec, 2011)
コラム[No.188] 恋あいの詩
なぜかって、人に見られてるからだね。かっこよくなくちゃいけない。なんでだろうね、価値観を突破して、問答無用にそう思
うわけよ。
→もっと読む
(22nd-Dec, 2011)
コラム[No.187] 教育が女を光らせるとき
教育の光を伴った女には、ひょっとしたら、努力の女は永遠に勝てないかもしれない。
→もっと読む
(21st-Dec, 2011)
コラム[No.186] バイバイ・トゥデイ
心の中は昨日の録画を再生していて、今日の何かを受信はしていない。
→もっと読む
(20th-Dec, 2011)
コラム[No.185] 恋人触媒イマジネール
「趣味は何?」
「音楽鑑賞と、読書と、あとはちょっと人には話せないことばかり」
「囲碁か!」
「なんでよ!」
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(19th-Dec, 2011)
コラム[No.184] 佳い女の根性
人は大人になるに従って、経験を積んでゆかねばならないが、最大のピンチは、この種の経験をしたことがない場合だ。
→もっと読む
(18th-Dec, 2011)
コラム[No.183] 恋あいができないあなたへ
「自分」から始めるしかないのである。
→もっと読む
(18th-Dec, 2011)
コラム[No.182] ウェイスティング・マイ・プレシャス・タイム
貴重な自分の時間を無駄にしないにはどうすればいいか。決まっている、自分が自分でいることだ。
→もっと読む
(17th-Dec, 2011)
コラム[No.181] 極東のマニュアルフェイク
彼女は感情労働をしているのだ。
→もっと読む
(16th-Dec, 2011)
コラム[No.180] 女二十五、男三十に起こること
そこにある物語に自分が吸い込まれていくあの感覚がない。今でも、やっぱり好きなのは好きなのだけれど。
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(13th-Dec, 2011)
コラム[No.179] 馬の骨から恋人へ
職業や経歴や趣味を聞いてはならない。普段は何をしていますかと聞いてはならない。そんなものはもう会話ではない。
→もっと読む
(12th-Dec, 2011)
コラム[No.178] 大切なことと赤青のランプ
あなたの話は、そこにいる聴衆の心に染み入ってゆかねばならない。
→もっと読む
(11th-Dec, 2011)
コラム[No.177] ツートーン/小説
圧倒的な賞賛感がどこからともなく湧いていた。殴るのが早すぎたのだ。早すぎて面白すぎた。大歓声が起こった。不思議なこ
とに、そこから喧嘩は喧嘩でなくなってしまった。
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(11th-Dec, 2011)
コラム[No.176] 100年を超えて佳い女だから
だから古典を聴きなさい。どれにもピンとこなければ、自分の感性は根が浅いとして一人でこっそり焦りなさい。その音楽が、
自分の生きるのに必須必要だとしたら、そのときの自分はどのように生きている者なのだろうか? なんて仮想してみるのもよい
かもしれない。
→もっと読む
(9th-Dec, 2011)
コラム[No.175] 単なる好きと本当の関わり
好きということは門に過ぎず、そこをくぐっての関わりあいは、互いにどのような影響づけを与え合うことになるかだ。
→もっと読む
(8th-Dec, 2011)
コラム[No.174] 女の差、女の味
事実、そのような彼女と肌を重ねれば、自分の生きる世界そのものが空間ごと変質するようなのである。
→もっと読む
(7th-Dec, 2011)
コラム[No.173] 女を温めないチンコはうせろ
人それぞれの考え方なんてどうでもいい、それより今日の営業成績、すなわち女を温めろ。それも出来るだけ見境なしにであ
る。
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(7th-Dec, 2011)
コラム[No.172] 彼氏・結婚ができないあなたへ
その二人はなぜそうあれたかというと、二人で伊勢神宮の黎明の御裳濯橋を一緒に渡れるからなのだ。
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(2nd-Dec, 2011)
コラム[No.171] 敵、佳人を燃やす火
人に向かう覚悟はよろしいか。その倍ほどにも、人に向かわれる覚悟はよろしいか。
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(29th-Nov, 2011)
コラム[No.170] うひょ
彼の名前を呼びなさい。彼の身体に触れなさい。もう一歩近づきなさい。エヘヘと笑いなさい。お別れのときには大きく手を振
りなさい。手書きで手紙を書くのもいいし、飴玉のひとつでもいいから、彼のために選んでプレゼントするのがいい。
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(26th-Nov, 2011)
コラム[No.169] 可能性の中に立て
可能性の中に立てば、可能性だけしか見えぬ。
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(25th-Nov, 2011)
コラム[No.168] サムキッスそしてTボーンステーキ
これはなかなか、我ながら脳神経の不具合を危惧するような出来栄えのものだ。
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(26th-Jly, 2011)
コラム[No.167] 600人のガールフレンド
この力は本当は誰でも持っているものだ。
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(26th-Jly, 2011)
コラム[No.166] マシ/小説
マシの体の柔らかみにぐいと力を入れてみると、やにわにこちらが心配になるほどにマシは体をのけぞらせた。
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(25th-Jly, 2011)
コラム[No.165] 自転車置き場から
僕はこの馬鹿馬鹿しいことを、けっこう真に受けていて――
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(23rd-Jly, 2011)
コラム[No.164] 正午のニュース
頭を下げない人間は、いかなる誰ともよしみを結ぶことはできない。
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(2nd-Jun, 2011)
コラム[No.163] どうしようもなくかわいい女
「素」で勝負しなくてはダメだ。「素」の自分で生きたことの経験しか、本当の自信を与えてはくれない。
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(22nd-May, 2011)
コラム[No.162] 最も交際してはいけない相手
人の心がとんとわからない人というのは、決して少なくないものなのだ。
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(26th-Apr, 2011)